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お盆休みのお知らせ2013年08月08日

当事務所は8月13日(火)~16日(金)の間,夏期休業(お盆休み)をいただきます。
(17日,18日は暦通り休みとなります)

ホームページ上の問い合わせフォームからのお問い合わせは随時受け付けておりますので,夏期休業期間中は問い合わせフォームよりお問い合わせいただけますと幸いです。
(なお,問い合わせフォームからのご回答にはお時間をいただく場合があります。ご了承ください)

九州労働弁護団 夏期合宿in宮崎2013年08月02日

先日宮崎市内で行われた「九州労働弁護団」の夏期合宿に参加しました。

九州労働弁護団とは,特定の政党や労働団体と組織上・財政上の連携関係をもつことなく,広く全ての労働者・労働組合の権利擁護のための活動を行っている弁護団で,九州エリアの弁護士で構成されています。
年に2回の学習会を実施しており,日々変化する労働問題の情勢について,理論面・実務面からの検討が行われています。

今回の夏期合宿では九州大学大学院法学研究院の山下昇准教授を講師にお招きして,最新の労働事件判例の講演を頂くと共に,実際に弁護団メンバーが手がけている事件の報告・討論を通じた研究会がありました。
具体的な事件の内容をご紹介することは難しいのですが,いずれの事件も基本的な労働法規(一部は憲法にも!)に照らして問題があると思われるものであり,現実の労働の現場における労働関連法規の形骸化は深刻なものであると痛感します。

事件報告で上がってくる事件,あるいは弁護士に依頼される事件はほんのわずかであり,実際には大小多くの労働問題が発生していることは明白です。
労働者の権利擁護の観点からはもちろん,使用者側にとっても労働事件の発生は企業イメージの低下や職場の混乱など,大きなデメリットはあるはずです。
その意味では,使用者側にも労働法規を遵守し,労働事件を未然に防止することのメリットはあるはずですが,紛争になるケースは往々にして,使用者側が労働者側の不満を力で押さえつけようとした結果にあるような気がしてなりません。

労働者が違法・不当な取扱に対して声を上げる事はもちろん,使用者側もむやみに対立姿勢を取るのではなく(もちろん不当要求は別ですが),予防法務的な対応ができないものか,と事案をみるにつけ思うことしきりです。
(なお,当事務所では労働者側・使用者側双方からの労働事件のご相談を受け付けています。予防的なご相談にも対応しますので,お気軽にお問い合わせください。)
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