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「弁護士費用特約」はご存じですか?2012年02月23日

近年,各損保会社が販売する自動車保険や火災保険の特約として「弁護士費用特約」(保険会社によって名称が異なる可能性があります)が付帯される場合があります。
この特約は,保険事故(交通事故等)が発生した場合で,事故の相手方に損害賠償請求を行う場合の弁護士費用を保険金で支払うというものです。

依頼する弁護士は契約者が探しても構わないし,心当たりがない場合は保険会社,または日弁連リーガルアクセスセンターが弁護士を紹介することもできるようになっています。
多くの場合は,最大300万円までの弁護士費用が保険で支払われる契約になっていると思います。
この「弁護士費用特約」,自動車保険や火災保険に付帯されることが多いのですが,使える範囲は自動車事故や火災に限られるわけではありません。(自動車事故のみを対象とする特約の場合を除く。詳しくはご契約の保険会社にご確認下さい)

たとえば,「歩行中に自転車にぶつかられて怪我をした」「アパートの上階からの水漏れで家具が毀損した」「車両が盗難に遭い,壊れた状態で発見された」等の,日常生活被害に適用がある場合も多いのです。
もちろん,自動車事故においても「相手方の示談呈示に納得がいかないが,弁護士に依頼すると赤字になるかも・・・」という場合等に強い味方になってくれます。
ご加入の自動車保険,火災保険等に弁護士費用特約を付帯されている場合で,交通事故以外の日常生活被害に遭い弁護士を利用したい場合,「弁護士保険」が皆様の手助けになるかもしれません。
交通事故や日常生活被害で弁護士に頼みたいけど,費用面が心配で・・・とお悩みの場合,まずはご契約の保険会社に「弁護士費用特約」が使えるかどうかを確認してみては如何でしょうか。
(注意:特約の内容,適用範囲は各保険会社の約款,または契約内容によって異なる場合があります。まずはご契約の保険会社に弁護士保険の利用ができるかをご確認されることをお勧めします。)なお,日弁連ホームページでも,弁護士保険に関する説明をみることができます。
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