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司法修習生が修習に来ています。2014年02月26日

2月3日より,当事務所に佐賀地方裁判所で司法修習を行っている第67期司法修習生が研修に来ています。
司法修習生とは,「司法試験に合格し,最高裁判所の司法研修所に所属して弁護士・検察官・裁判官になるために実際の現場で研修を受けている」者です。
彼らは1年間の修習を経て,研修所の修了試験(司法試験に続く2回目の試験ということで,通称「2回試験」と言われています)に合格し,晴れて法律実務家への道をあゆみ出すことになります。
 佐賀で修習を受ける修習生は,司法修習生は1年間の修習期間中,裁判所(刑事・民事),検察庁,弁護士事務所で各2ヶ月ずつ研修を行い,その後選択型修習として,弁護士事務所に机を置きつつ,自身が希望する場所での研修を行います(地域によっては後述の集合修習がの後に選択型修習がある地域もあります)。
 その後,埼玉県和光市にある司法研修所に集められ,最後の仕上げの教育を受けた後,試験に臨むことになります。

 佐賀では弁護士経験が5年以上の事務所に修習生を配属することとされており,当事務所(半田)は今年はじめて修習生を受け入れています。
 自分自身,ちょっと前に司法修習を受けていた(大分での修習でした)ような状態ですので,何を指導して良いか試行錯誤ながら,自分が頂いた指導を思い出しながら,色々と勉強をしてもらっている状態です。
 当事務所で研修をしている修習生は,2月~3月と8月~9月に当事務所に配属されていることになります。
その間は法律相談や訴訟の期日など,ほとんどの場面で修習生が同行していると思います。当事務所にお越しになる皆様も,司法修習生が立派な法律家になれるよう暖かく見守って頂ければ幸いです。


 なお,司法修習生については,以前は給料が支払われていましたが,現在は無給で修習を受け,その際の生活費等で必要な資金があれば,貸付け(貸与)を受けるということになってしまいました。
 私の時はまだ給料を頂いており,そこから生活費や文献などの費用を賄うことができていましたが,今はずいぶんと厳しくなっているようです。
 司法修習生には修習専念義務があり,アルバイト等も原則禁止されていることや,何より今後社会のお役に立っていくためにも,研修に専念できる経済的余裕を保証すべきところであり,日弁連や法律家有志がそのための運動を行っています。
 この点についても皆様のご理解とご協力を賜れれば幸いです。


日弁連の意見など

ビギナーズネット

(半田)
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